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災害の夏が終わる。
今年の夏は史上最強の暑さに加え、大きな自然災害が4つも日本列島を襲いました。
①6月18日の「大阪北部地震」、②7月6日の「西日本豪雨」、③9月4日の「平成30年台風21号」、④9月6日の「北海道胆振東部地震」わずか3か月の間にこれほどの災害が起こり、多くの犠牲者が出てしまいました。
心よりお見舞いを申し上げます。

日本の暴風災害は他の国に比べて多く発生します。
その理由として、日本が大陸の東側に位置するので台風が上陸しやすい。
山が多いので大雨が低地に向かって滝のように流れる。
狭い国なので、山際、川沿い、海岸沿いにも多くの人が住んでいる等が挙げられています。

また地震については、世界中で起こる地震の10%以上が日本で起こっています。
その理由は…地球の地殻は10数枚のプレートで出来ています。陸地や海はその上に乗っていて、そのプレートは動いています。
それらプレートのうち何と4つが日本列島又は列島付近でぶつかり合っているのです。
ぶつかり合っていますから、ゆがみが生じ亀裂が入ります。
これを断層と言い、この断層が動くと地震になります。この断層が浅い所や、平地や盆地の下にあると直下型の地震となります。
今回の北海道の地震そして阪神淡路大震災がそうです。
またプレートそのものが跳ね上がることがあります。これが東日本大震災で、巨大津波を引き起こしました。

今回の北海道の地震は、経済的にも大損失をもたらしました。
観光業で292億円、農林水産業で397億円といわれています。その他、製造工場も操業停止に追い込まれていますから、全体的な損失は巨大で計り知れません。
そして、この地震の被害を増幅させたのが「ブラックアウト=大停電」だと思います。
電力の供給のバランスが崩れ、北海道内のほぼ全世帯約295万戸が停電に陥ってしまったのです。
その影響は数日に及びました。人の命を危険にさらし、あらゆる産業の経済的損失を生みました。
今回の大停電は、電力供給を守れなかった北海道電力の大失態かと思います。
東日本大震災の時さえこのような大規模な電力不足が長時間続くことはありませんでした。

企業は、社会的使命をもって存在しています。
社会に役立つという使命です。特に電力会社は人の命と財産に瞬時に直結します。
この様な度重なる災害にあっても、被災者はじっと我慢をして礼節を守って暮らしています。
暴動など起きません。
「何という国民性だ!」海外のメディアは、この日本人の振る舞いに大いに驚き称賛します。
ただそれに甘えてはならない。今回の企業責任は非常に大です。

梅津 寿光

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