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「3.11と二宮尊徳に思う」
今年も訪れた鎮魂の日「3.11」皆様は何を思われましたか?
次第に風化し、今年組まれたテレビの災害特番は、軒並み全滅でした。やむを得ないですね。
あれから7年…事実はしっかり受け止めながらも、次の時代へ生きることに、みんな一生懸命なのです。

あの日以来、日本の国際的評価が高まっているのをご存知ですか?
あの日、各国の記者が被災地に入り、日本人の行動を見て驚いたこと…それは、子供も大人も食料配給の列に整然と並ぶ姿でした。
自分の食料も限られているのに、ほかの人にせんべいを差し出す人もいる。これを見て外国人が驚きます。
「この状況で暴動、略奪が起きていない。何という人たち、何という国だ!」
と自国に配信したそうです。日本では、当たり前のことが驚きをもって配信されたのです。

そんな日本の美徳を彼らは、「思いやり」「助け合い」「秩序」「団結」「忍耐」「規律」「勤勉」「伝統」というキーワードで紹介しました。そして、このような日本人の行動と戦後の日本の復興を重ね合わせ、そこに大いに影響を及ぼしているのが、二宮金次郎(尊徳)の報徳思想の精神ではないかと注目されているのです。
しかし、この二宮金次郎ですが、今、日本では、ほとんどの若者に知られていないことに驚きます。
当社内でもそうでした。かつて、あちこちの小学校の校庭にあった、薪を背負いながら本を読む「二宮金次郎像」も今では、ほとんど見られません。
静かに忘れられています。なんでも「勤勉は時代に合わない」「歩きスマホと同じで危険である」というのがその理由だそうです。
勤勉が時代に合わないとは、どういうことでしょうか?
ゆとり教育に配慮したのかよくわかりませんが、勤勉なくして人が成長するとは思えません。
それならと座って本を読む二宮金次郎像が現れたと聞きますが…わからなくもないですが、全く本質を理解していないように思います。

二宮金次郎の名言は数多く残されています。
報徳思想とは豊かに生きるための知恵であり、単なる道徳思想にとどまりません。道徳と経済を融合させています。
それは、あの松下幸之助はじめ多くの経済人に大きな影響を与えています。
「すべての商売は売りて喜び、買いて喜ぶようにすべし。売りて喜び、買いて喜ばざるは道にあらず。賃借の道も、また貸して喜び、借りて喜ばざるは道にあらず」
「道徳を忘れた経済は罪悪である。経済を忘れた道徳は、寝言である」…その他、豊かに生きるためのズシリと重い言葉が光り輝いています。
興味のある方は、どうぞHPをご覧ください。

梅津 寿光
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