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「伝説の人となったイチロー選手」
イチローが伝説の人になった。

日米通算の安打数で世界一を達成、現在メジャーリーグ移籍後3,000本安打を目前にしている。
この記録の凄さは想像を絶しますね。彼は、生活の全てを野球を軸に考える。
42歳になっても、足の速さは衰えない。身体能力を維持するための徹底した自己管理を行う。
彼のプレーを見るたび、現地のアナウンサーは「アンビリバボー=信じられない!」を連発。
この努力の人には、本当に頭が下がります。

彼の才能を開花させた指導者も素晴らしいです。
当時イチローのあの独特の「振り子打法」を理解する指導者はいなかった。
バッティングフォームを改造しようとする指導者。首を縦に振らず「振り子打法」を貫くイチロー選手。
彼が「一軍で振り子打法を試させて下さい」と涙ながらに監督に懇願しても、許してもらえなかったと言います。
それを受け入れ、見事にその素質を開花させたのが、当時のオリックスの仰木彬監督です。
それからというもの、日本初のシーズン200本安打や、首位打者、MVPを獲得と一気に大ブレイクを果たすことになります。

こんなに数々の記録を打ち立てても、尚、日々、人の何倍も練習をするイチロー選手。才能豊かな彼でさえそうなのだから、私たち凡人が人の何倍も練習(仕事)しなければ、事を成し遂げられないのは当たり前のことです。
才能も、素質も普通だったら、人一倍、練習(仕事)に取り組まなければ、人より抜きんでることなど出来るはずありません。
どこを目指して仕事をしていくのかに尽きると思うのですが、やはり若い人には是非是非仕事の達人を目指してほしいと思います。

 「ゆとり世代」の教育は間違いだったと、今頃、国が認めています。当然ですよね。ギュウギュウ詰め込まないと駄目な時期がある。スポーツも仕事も、若いうちに精一杯努力しないことには、どうにもならないことは誰にもわかっていることです。
ゆとり教育とは何だったのか…。

 イチロー語録の中で、私が今一番感銘を受けている言葉があります。
それは「現役である限り、過去に起きたことを懐かしんではいけない」という語録です。
走っている最中、後ろを振り向いていては走れませんものね。ゴールした時、初めて振り返ることが出来る。
強烈な彼のメッセージです。徹底的に厳しさを貫くイチロー選手。一体、彼はゴールをどこに置いているのだろう。
私も更に切磋琢磨をしなければ…。

梅津寿光