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「騒ぐ申年」…波乱のスタート!
新しい年が始まって、間もなく一カ月。
新年早々世界の経済は大揺れの様相で、世界中の株式市場は下げに下げ大波乱の展開を見せています。
要因は原油安と中国経済の失速と言います。「騒ぐ申年」とはよく言ったもので、オイルマネーを含めたお金の流れが、この一カ月で激変。本当に世界は密接に繋がっている。日本だけでは、どうにもならないことを実感します。

そんな折、先日半分仕事で福島空港からのチャーター機でベトナムに行ってきましたのでレポートします。

何と言っても印象的だったのが交通事情です。おびただしい数のバイクと、車と自転車の大洪水。何列にも群れをなして車線なんて関係ありません。車は関税300%なので富裕層の乗り物です。性能のいい日本製は特に高価で、韓国製の車の方が多いらしい。日本車では「トヨタ」が圧倒的に多かった様に思います。
次にバイク、これは庶民の乗り物でおびただしい数のバイクが道を走っています。2人、3人乗りなんて当たり前。荷台には人だけでなく何でも乗せます。長いパイプなどの材料や家具は当たり前。何と、鶏や豚、牛などの家畜も荷台に載せて走っています!ちなみにバイクは圧倒的に日本製が独占していました。特に一番人気は「ホンダ」とのこと。
そして、驚いたのが人が道路を横断する時です。信号も普及していなく、横断歩道は存在さえなかった様に思います。
車やバイクが洪水のように流れるベトナムの道路。そこで人が安全に道路を渡るコツを現地のガイドから教えられました。
車やバイクが途切れることはないので、左右を見る必要はない。まっすぐ前を向く。そしてゆっくり一歩を踏み出す。急に立ち止まったり、走ってもいけない。前を向いて一定のリズムで歩く。そうすると車やバイクが自然と避けてくれるとのこと。「そんな、ムチャな!」と思いましたが、やるしかない。
恐怖と戦いながら、「一、二、一、二…」リズムを取ってまっすぐ前をむいて道路に踏み入れると、なるほど絶妙な間合いでバイク、車がよけてくれる。何とこれは…究極の思いやりか何なのか?よくわかりません。

近代的な建物が立ち並ぶ首都ハノイですが、一歩郊外へ出ると、のどかな田園風景とタイムスリップした光景が広がります。
農業は機械化されてなく、農耕用の牛が大活躍しています。ハイウェイを車、バイク、自転車そして牛と人間が通ります。道路も鉄道等のインフラ整備もまだまだこれからです。ベトナムの平均年齢は28才。「目指すは日本!」…現地の若者は目を輝かせます。日本の企業も進出を始めており、今後日本の良きパートナーになることは間違いない。以上がベトナム体験レポートです。
皆様、今年もどうぞ宜しくお願いします!

梅津寿光