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暑さ寒さも彼岸まで

皆様こんにちは!ようやく春を思わせる気候になってきました。

とりわけ今年は、猛烈な寒波に見舞われ、当社でも会社敷地内、展示場、工事現場と除雪に追われました。雪が降ると、社員全員がいつもより早く出社してくれて、手に手に除雪用具を持って雪かきに精を出してくれました。お陰様で、もう仕事開始前には除雪は完了していて、来社される人もびっくりしていました。社員の協力、チームワークに感謝です!


この冬、雪になれている北国で多くの犠牲者が出ました。
猛吹雪で自宅からすぐのところで方向がわからず、力尽きて雪に埋もれて亡くなった方。雪に埋もれて、車で待機していたところ、排ガスが車中に逆流し、一酸化炭素中毒死した母子4人。痛ましい限りです。北国の北海道、青森でもこの猛烈な寒波、雪の怖さは、今迄経験したことがなかったと言います。我々が想像を絶する恐ろしい気象状況だったのだと思います。


そんな厳しい冬もようやく終わりました。来週には彼岸に入ります。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもの、やれやれですね。
今年の彼岸の入りは3月17日、彼岸の明けは3月23日となります。その中日が春分の日ですね。
ところで、お彼岸の意味をご存知ですか?
日本ならではの文化で、仏教的な意味合いから申し上げますね。


彼岸とは「かの岸」つまり向こう側の岸を言います。
それに対して現世は此方(こちら)の岸。極楽浄土、悟りの世界が彼岸です。そして一般的には、すでに他界された先祖が極楽浄土に向かう為に供養し、かの岸にたどり着くことを願う行事。従って彼岸を「到彼岸」とも言います。
ちなみに、国民の祝日に関する法律では、春分の日は「自然を讃え、生物を慈しむ日」、秋分の日は「先祖を敬い、亡き人を偲ぶ日」と定められてあります。

そしてお彼岸になくてはならないのが、春のお彼岸には「牡丹餅」=ぼた餅、秋のお彼岸には「お萩」=おはぎですね。ぼた餅にはこしあんを、おはぎには粒あんを用いるそうです。あずきは古くから邪気を払う効果がある食べ物として食べられており、それが先祖の供養と結びついたと言われています。
もちろん私も、欠かさずお墓参りに出かけます。先祖を大事にするこのような日本の文化、とても大事だと思います。
そして、ぼた餅も昔から大好物で欠かさず頂いています。



さて、あの3.11の東日本大震災から2年が過ぎました。
今だ遺体を確認できない方も多くいらっしゃいます。復興は段々進んでいますが、とても踏ん切りはつかないと思います。
犠牲になられた方のご冥福を改めてお祈り致します。

                                   梅津寿光