今年も晩秋の福島路を18チームの女性ランナーが疾走しました。
今年で28回目を迎えた「東日本女子駅伝」、昨年は震災、そして原発の問題で開催が危ぶまれましたが、それを乗り越えての28年連続の開催です。
当社の目の前の通称「フルーツライン」は絶好の駅伝の観戦場所で選手の表情、鼓動までも感じられる至近距離で見ることが出来ます。それぞれの思いを背負っての力走に毎年感動を貰っています。ただ、ひたむきに…。選手の皆様ありがとうございます。
ただ今回残念なアクシデントがありました。「山形県チーム」が折り返しのポールの位置を間違えて、復路に向かってしまったのです。記録なしの失格となってしまいました。本当に残念、でも私もテレビで唖然として見ていましたが、大会運営がまずかったのでは?もっとわかりやすい表示の仕方が必要だったと思います。そのあと即座に、係員がポールの間隔を狭めている様子がテレビに映し出されました。観客も選手も後味が悪かったと思いますよ。聞けば抗議の電話、メールが殺到したそうです。そのあとも全力で懸命に走っていた「山形県チーム」アッパレ!また来年頑張ってください。
そして気が付いてみれば、今年もあと一か月余り。そろそろ、年末の様々な準備に取り掛かる頃です。
忘年会に大掃除、年賀状準備と新年を迎えるための準備で慌ただしくなってきました。
更に今年は「衆院選挙」という、とてつもない大事なイベントが控えています。慌ただしさに加えて、政権選択というとても重い師走になりますね。消費税増税に「TPP」、竹島に尖閣諸島、そして「原発」、何を基準に選択していくのか?どの政党の誰に託して良いのか?間もなく公示。とても悩ましいです。
いずれにしても今年もあと一か月余り。クリスマスをお正月を新居で迎えようと計画されているお客様、ご安心ください!工事は順調に進んでいます。打ち合わせた工期は、お客様の事情がない限り必ず守ります。
それでは年末、風邪などひかず気合を入れて元気に過ごしましょう!

梅津寿光
