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苦難の一年を振り返って・・・憤りと憂い、そして感謝
皆様こんにちは!激動の一年が暮れようとしています。
欧州の経済危機、北朝鮮の指導者の死亡。市場最高値を付けた「円」と、
大きなうねりが次から次へと押し寄せた平成23年。

しかし、何と言っても、千年に一度と言われる大震災とそれによる原発事故が私たちを襲った3.11。
いまだ被災地と被害者はその渦中にいて、もがき苦しんでいます。
それでも、仙台は復興による街づくりの建築ラッシュで賑わいをみせ、いわき市も線量が低いこともあり、急速に立ち直りを見せていると聞きます。

しかし、津波、原発の被害を受けられた地域では、廃業にせざるを得ない業者もいれば、事務所も人も流された方もいる。今尚、途方に暮れ、まだまだ復興とは程遠いのが現状です。


今回の震災を受けて、建築業界も大きく流れが変わってきました。出来るだけ節電が出来るような住宅設備の開発と、太陽光をはじめとする「自然エネルギー」をもっと活用できるような家づくりが急速に広まっています。

これはとても良いことですが、一つだけ気になることは「設備にばかり集中してしまって大切な事を忘れかけてしまっている」というケースです。当然ですが、設備にこだわっていくと価格は上がります。住宅の価格が当初の予定より300万アップしてしまったということもあります。(大きな会社で建てると500万アップなんていうのは当たり前のようです)

家づくりで大切なことは、家族が楽しく、幸せな生活を送るための計画であること。目的が設備に向かってしまうと、ついつい方向性が失われ何のための家づくりなのかわからなくなってきます。
スマートハウスも結構です。でも本当の目的を忘れず、そのうえで必要とする設備を取り入れることが良い家づくりにつながることになると思います。


ついつい家づくりの話になってしまいましたが、今年一年お世話になりありがとうございました。
今、こうやって福島で仕事をさせていただいていること自体、本当に幸せでありがたいことなんだなぁと思っています。今年も残りわずかですが、一生懸命頑張ります!宜しくお願い致します。

それでは良いお年を!

                                              梅津寿光
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