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世界のデザイン~北欧編~
世界広しと言えども、現在ではインターネット回線でどこでもつながります。
とても遠い距離でも、すぐに情報を手に入れることが出来ます。
そして、多くの製品が世界共通の基準で作られています。

しかし、世界基準、ボーダレスデザインが世界共通となっている反面、
その国、文化圏独特のデザインも見直されています。

最近はインテリア雑誌でも、
「アジアン」「北欧」「カントリー」「和風」など、
いくつかのカテゴリーに分かれて掲載されています。

そんな中で、今回は「北欧」デザインに注目してみましょう。

北欧というと、ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・デンマークなどの
ヨーロッパ北部の国々をさします。

日本でも人気のある有名デザイナーや建築家を多く輩出しています。



アルネ・ヤコブセン/Arne Jacobsen
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ヴェルナー・パントン/Verner Panton
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ハンス・J・ウェグナー/Hans J Wegner
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アルヴァ・アアルト / Alvar Aalto
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など。

北欧は、寒さが厳しく土壌も豊かではありません。緯度が高いため、
夏は白夜と呼ばれる太陽が沈まない期間があるほど明るい日々が続きますが、
冬は太陽の光を浴びることなく真っ暗な一日を過ごすこともあるほどです。

そんななか、質素で合理的、それでいて木のぬくもりを感じさせるような
美しくて実用的な工芸品を多く生み出してきました。
20世紀初頭から半ばにかけて盛んになったモダニズムの流れと、
伝統が融合し、このような美しく普遍的な美を完成させたといいます。

50年以上前のものでも、まったく古さを感じさせません。
美しいデザインとは、華美で奇抜なものではなく、
人間の身体や用途に合わせて作られるという必然性が強く求められます。
それが、よくあらわれていると思います。


どんな家にも合うような美しく実用的なデザインは、
日本の住宅にも馴染みます。

どんなインテリアにしようか、家具にしようか検討している皆さん、
参考にしてみてくださいね!