紅葉に染まる京都に行った。この時期の京都に一度は訪れたいと思っていた。
天気も絶好、ベストシーズン。京都全体がまさに「もみじ色」に染めあがっていた。
国宝や重要文化財を多く抱える京都は日本屈指の観光地。それだけにここ数年のコロナ禍のダメージは計り知れない。
今年は3年ぶりに行動規制が緩和され多くの観光客で賑わっていた。
聞けばコロナ禍前より多くの人が訪れていると言う。一般観光客に修学旅行。
そして円安の影響か外国人がかなり目立つ。それぞれ京都の紅葉を楽しみ感嘆の声を上げていた。
紅葉と言えば、もちろん私達の福島にも様々な名所がある。
磐梯吾妻スカイラインの紅葉は言わずと知れた絶景地。山肌が鮮やかに赤く染まる様はまさにダイナミック。
裏磐梯五色沼の紅葉は神秘的で訪れる人を幻想的な世界に引きずり込む。自然が織りなす絶景だ。
それに対し京都の紅葉は違う。ダイナミックさは感じない。優雅さと細やかさを感じる。
ここ京都に平安京として遷都されたのが1200年以上前の西暦794年。
それ以来京都では天皇や貴族を中心に雅な王朝文化が開花し発達する。
古今和歌集やら源氏物語と貴族文化が熟成され、明治維新まで天皇も住まわれていた。まさに政治文化の中心地だったのだ。
また町に多く存在する神社仏閣。それも総本山が多いのでその境内も広大だ。
そこに植栽をして優雅さを醸し出しているのが京都の紅葉なのだ。
栄華の象徴をそこに映し出しているかもしれない。
1200年以上の歴史、文化を感じながら楽しむ…それが京都の紅葉なのだと改めて感じた。
嵐山、天竜寺、清水寺、永観堂、東福寺、北野天満宮と京都の紅葉を満喫した。
ただ歩く距離も階段も多くヘトヘト、足が動かない。自分の体力の低下にがく然とした。
自分より年上の御仁が笑顔でさっそうと歩いている。みんな丈夫だな…。
日頃の不摂生が身に染みた京都の旅でもあった。
【 嵐山 】
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【 清水寺 】

【 永観堂 】

【 東福寺 】

【 北野天満宮 】
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梅津寿光

こんにちは、アシスタントの平栗です。
12月に入って気温はぐっと下がり、最近は寒くて布団からでるのがつらくなってきました。
道路が凍っていないかハラハラしながら通勤する日々が始まると思うと少し憂鬱です。
反対にワールドカップは熱い盛り上がりでしたね!
深夜の放送なので見るのが大変ですが、日本戦は観戦していました。
今日のベスト8をかけたクロアチア戦では前半に前田選手が先制シュートを決めましたが、延長の末PKで惜しくも敗退になってしまいました。
今回のワールドカップでは強豪のスペインとドイツを破って予選1位で決勝トーナメント進出し世界を驚かせたのではないでしょうか。
スペイン戦で見せた三苫選手の粘りが生かしたボールを田中選手ゴールに押し込んだシーンは感動してなかなか寝付けませんでした。
日本は敗退してしまいましたが、今後の試合も楽しみです!
また、今回のワールドカップではもう一つ個人的に熱かったものがありました。
それはスタジアムです。
全部で8つの会場を使って行われたワールドカップですが、どれも日本ではなかなか見られない特徴のあるスタジアムばかりで試合の合間に映る外観なども楽しみでした。
アラブの男性が被っている帽子をモチーフにした「アル サマー スタジアム」や
アラビア半島で操業していた真珠採取船の船体をイメージした曲線が特徴的な「アル ジャノブ スタジアム」などそれぞれに特徴がありどれも印象的でした。
私が一番印象に残ったスタジアムは輸送用のコンテナやリサイクル品でつくられた「ラス アブ アブード スタジアム」です。この会場はワールドカップ後に解体され、またほかの建築物に再利用されるとのことです。
スタジアム建設はとても大変だったそうですが、あのような会場でスポーツを観戦したらきっと思い出になるだろうなぁと感じました。
いつかスポーツを中継ではなく会場でみたいという夢がひとつできた今回のワールドカップでした。

12月に入って気温はぐっと下がり、最近は寒くて布団からでるのがつらくなってきました。
道路が凍っていないかハラハラしながら通勤する日々が始まると思うと少し憂鬱です。
反対にワールドカップは熱い盛り上がりでしたね!
深夜の放送なので見るのが大変ですが、日本戦は観戦していました。
今日のベスト8をかけたクロアチア戦では前半に前田選手が先制シュートを決めましたが、延長の末PKで惜しくも敗退になってしまいました。
今回のワールドカップでは強豪のスペインとドイツを破って予選1位で決勝トーナメント進出し世界を驚かせたのではないでしょうか。
スペイン戦で見せた三苫選手の粘りが生かしたボールを田中選手ゴールに押し込んだシーンは感動してなかなか寝付けませんでした。
日本は敗退してしまいましたが、今後の試合も楽しみです!
また、今回のワールドカップではもう一つ個人的に熱かったものがありました。
それはスタジアムです。
全部で8つの会場を使って行われたワールドカップですが、どれも日本ではなかなか見られない特徴のあるスタジアムばかりで試合の合間に映る外観なども楽しみでした。
アラブの男性が被っている帽子をモチーフにした「アル サマー スタジアム」や
アラビア半島で操業していた真珠採取船の船体をイメージした曲線が特徴的な「アル ジャノブ スタジアム」などそれぞれに特徴がありどれも印象的でした。
私が一番印象に残ったスタジアムは輸送用のコンテナやリサイクル品でつくられた「ラス アブ アブード スタジアム」です。この会場はワールドカップ後に解体され、またほかの建築物に再利用されるとのことです。
スタジアム建設はとても大変だったそうですが、あのような会場でスポーツを観戦したらきっと思い出になるだろうなぁと感じました。
いつかスポーツを中継ではなく会場でみたいという夢がひとつできた今回のワールドカップでした。


こんにちは、総務の松崎です。
11月に入っても暖かい日が続いていましたが、最近ぐっと冷え込んできましたね。
事務所から見える吾妻連峰の山々は、ここ数日のうちにうっすらと白く雪化粧し始めました。
「きれいだな~」と思う一方、「もう冬が来るんだ…雪の季節…雪道の運転怖いな…」と複雑な気持ちです。
冬でも楽しみなことといえば…遠くシベリアから飛んでくる白鳥達を見ることです。
私が以前住んでいたところの近くの川に、毎年白鳥やカモがやってきて一冬過ごしていきます。
小さい頃は親と一緒に、大人になってからは友達とドライブがてらよく見に行った、思い出の地です。
ここが思い出の水原川の白鳥の飛来地

下の写真のように、土手は整備されていて、階段やフェンスがあるので安心して見ることができます。

日中の時間帯もよいのですが…夕暮れ時、安達太良山に沈む夕日を背に、
白鳥達があわただしく鳴いたり隊列をなして飛んでいく風景がとてもきれいで幻想的で、
ただただ何も考えずぼーっと眺めていられます。
ひとり、その場所で物思いにふけていたことは内緒の話です…笑
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ここ数年は行けていなかったので、今年こそは行きたいと思います!
水原川の白鳥の飛来地は福島市松川町と二本松市の境にあり、
当社の分譲住宅「ヴァンフレ松川」から車で3分ほどのところにあります!
ヴァンフレ松川のページの現地案内図で南東側にスライドすると、飛来地が載っています。
ぜひ、チェックしてみてください♪
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先日不覚にも発熱してしまった。
少し微熱があり頭痛がする。悪寒もあり身体もだるい。
でも喉の痛みとか、せき、鼻水とかの症状はない。
さて、どうしたものか。先ずはかかりつけの医者へ電話してみる。
そしたら、県の発熱担当の窓口へ電話するようにとの事。
早速電話してみるが、発熱外来に行くようにとの指示。
それで何件か電話してみるが、予約制とか、午前中で終了しましたとかの答えばかり。
それではと、普段リハビリに通っている病院に電話したところ快く引き受けてくれた。
早速PCR検査を行った。翌日午前にPCR検査の結果「陰性」との知らせが来た。
それでは診察を受け、薬を処方してもらおうと昨日電話したかかりつけの医院に、陰性の結果が出たので行ってよいか連絡してみる。
そしたら今度は呼吸器科の病院に行くようにとの返答。
風邪の類の診察はしないとの事、どうなっているのか。
困惑しながら教えてもらった呼吸器科へ連絡。
するともう今日は一杯との返事。
「何だ、この対応は…」町医者としての自分たちの役目を放棄しているではないか。
コロナの時代がそうさせたのかよくわからない。
自分たちの地域に根差した町医者としての誇りと自覚はどこに消えてしまったのか?地域の住民を守る気などサラサラない。
体調不良の中、怒りがこみ上げてくる。
それを自分の会社に置き換えてみる。地元の工務店はよく町医者にたとえられるのだ。
地域の人に寄り添わないことには存在価値などない。
住まいに困っている人には大小かかわらず迅速に対処するのは当たり前なのだ。
新築のみならず、リフォーム、修繕…何でも対処できる技術力と思いやりそれが町の工務店の務めなのだ。
「町医者と町の工務店」
今回の体調不良が改めて自分たちの仕事と会社の在り方を考える強烈な機会となった。
尚、その様な私の医療難民的状況を見かねた社員が「ここの先生は優しいですよ」と紹介してくれた医院に行って無事診察を受けることが出来た。そして数日後ようやく健康を取り戻すことが出来た。
今の時代下手に風邪もひけない。そして普段それなりの思いやりのある町の医院の先生の知り合いがいないと医療難民になって、重症化してしまう危険性だってある。
身にしみて思ったのだった。
梅津寿光

少し微熱があり頭痛がする。悪寒もあり身体もだるい。
でも喉の痛みとか、せき、鼻水とかの症状はない。
さて、どうしたものか。先ずはかかりつけの医者へ電話してみる。
そしたら、県の発熱担当の窓口へ電話するようにとの事。
早速電話してみるが、発熱外来に行くようにとの指示。
それで何件か電話してみるが、予約制とか、午前中で終了しましたとかの答えばかり。
それではと、普段リハビリに通っている病院に電話したところ快く引き受けてくれた。
早速PCR検査を行った。翌日午前にPCR検査の結果「陰性」との知らせが来た。
それでは診察を受け、薬を処方してもらおうと昨日電話したかかりつけの医院に、陰性の結果が出たので行ってよいか連絡してみる。
そしたら今度は呼吸器科の病院に行くようにとの返答。
風邪の類の診察はしないとの事、どうなっているのか。
困惑しながら教えてもらった呼吸器科へ連絡。
するともう今日は一杯との返事。
「何だ、この対応は…」町医者としての自分たちの役目を放棄しているではないか。
コロナの時代がそうさせたのかよくわからない。
自分たちの地域に根差した町医者としての誇りと自覚はどこに消えてしまったのか?地域の住民を守る気などサラサラない。
体調不良の中、怒りがこみ上げてくる。
それを自分の会社に置き換えてみる。地元の工務店はよく町医者にたとえられるのだ。
地域の人に寄り添わないことには存在価値などない。
住まいに困っている人には大小かかわらず迅速に対処するのは当たり前なのだ。
新築のみならず、リフォーム、修繕…何でも対処できる技術力と思いやりそれが町の工務店の務めなのだ。
「町医者と町の工務店」
今回の体調不良が改めて自分たちの仕事と会社の在り方を考える強烈な機会となった。
尚、その様な私の医療難民的状況を見かねた社員が「ここの先生は優しいですよ」と紹介してくれた医院に行って無事診察を受けることが出来た。そして数日後ようやく健康を取り戻すことが出来た。
今の時代下手に風邪もひけない。そして普段それなりの思いやりのある町の医院の先生の知り合いがいないと医療難民になって、重症化してしまう危険性だってある。
身にしみて思ったのだった。
梅津寿光


こんにちは!
設計アシスタントの平栗です。
お盆はいかが過ごされましたか?
コロナの影響でなかなか気を遣う夏が続いておりますが、私は家でバーベキューをしたり友達と近況を語り合ったりとあっという間のお盆でした。
お盆といえば、家の大掃除をする方も多いかと思います。
ユメックスホームでもお盆の前とお正月前には事務所と建売物件など一日かけての大掃除を毎年しております。
私の家も家族で大掃除をするのが恒例で担当を決めてみんなで大掃除をしています。
今年は座敷と玄関を担当しました。
物を片付けてハタキで埃を落として窓を拭いて掃除機をかけて……
掃除していると、日常生活では目に着かない様な部分が見えてきました。
家の座敷は昔ながらの書院造になっているのですが、家づくりの仕事に就いて改めて見てみると手が込んでいるなぁと感じました。
家を建てた祖父に聞いてみると、和と洋を混ぜ込んだ家にしたかったらしく、和の見せ場と洋の見せ場をそれぞれ当時の大工さんにお願いしたとのことでした。
一通り片付いた家を見て、いつもみている家なのになんだか新鮮な気持ちになりました。
私の家は、信号機もなければそもそも横断歩道も2つしかない様なド田舎にある築40年の
冬場は家の中で白い息が出るほど冷え込むし、あちこちにヒビが入っているような家ですが、祖父のこだわりや当時の大工さんの意思が感じられるいい家だなぁと思いました。
改めて自分の家が好きになり、この先も大切にしていきたいと気合の入った掃除が出来た2022年のお盆でした!

設計アシスタントの平栗です。
お盆はいかが過ごされましたか?
コロナの影響でなかなか気を遣う夏が続いておりますが、私は家でバーベキューをしたり友達と近況を語り合ったりとあっという間のお盆でした。
お盆といえば、家の大掃除をする方も多いかと思います。
ユメックスホームでもお盆の前とお正月前には事務所と建売物件など一日かけての大掃除を毎年しております。
私の家も家族で大掃除をするのが恒例で担当を決めてみんなで大掃除をしています。
今年は座敷と玄関を担当しました。
物を片付けてハタキで埃を落として窓を拭いて掃除機をかけて……
掃除していると、日常生活では目に着かない様な部分が見えてきました。
家の座敷は昔ながらの書院造になっているのですが、家づくりの仕事に就いて改めて見てみると手が込んでいるなぁと感じました。
家を建てた祖父に聞いてみると、和と洋を混ぜ込んだ家にしたかったらしく、和の見せ場と洋の見せ場をそれぞれ当時の大工さんにお願いしたとのことでした。
一通り片付いた家を見て、いつもみている家なのになんだか新鮮な気持ちになりました。
私の家は、信号機もなければそもそも横断歩道も2つしかない様なド田舎にある築40年の
冬場は家の中で白い息が出るほど冷え込むし、あちこちにヒビが入っているような家ですが、祖父のこだわりや当時の大工さんの意思が感じられるいい家だなぁと思いました。
改めて自分の家が好きになり、この先も大切にしていきたいと気合の入った掃除が出来た2022年のお盆でした!

